長野で頑張るアットエントリ－

水曜日。台風の影響でこのところの猛暑続きから、雨が降ってほっとしたものの、
この日は伊那サーキットの平日のスポーツ走行日だったことから開店休業状態。

そんな中、元々練習に来ると連絡のあったyassyが「雨だから走れないけど、静岡に行くついでだから」と、サーキットに訪れてくれた。

先日の記事を彼も読んでくれたみたいで、サーキットの将来を心配していただき、
彼のレース人生やyassyCUP等のイベントを通じて、彼なりの意見をたくさんいただくことができました。

9月26日の「SUPER MOTO INA」をどう盛り上げていくのが
いいのか、そして今後、伊那サーキットや日本のモタード界はどうしていくのがいいのか・・・・・

結局、「よし！こうしていこう！！」といった結論が出たわけではないのですが
私が考えていたことは、実はモタードライダーにとって「ニーズ」のあることでは
ない、ということに気づかされたり、様々なアイデアをいただくことができた。

そして、その日の夜、今度は11月に開催する「ママチャリECO耐久」に関係する
方々と打ち合わせしながら、食事をご一緒させていただいた。
その方々とは初対面で、モータースポーツには一切関わりの無い方で、どちらかと
いうと、行政機関の方。イベントを市民レベルで盛り上げていく方策や今までに
行ったイベントでの成功例などを聞く中で、今までに自分たちが行ってきた手法とは
全く異なる視点でイベントをおこなっているの聞く中で、「ちょっとした視点を変える」
ことも必要なんだな・・・・ということに気づかされました。

そして、この方々とのプロジェクトは新しいものを始められそうです。その内容は
まだ言えませんが、素晴らしい形で実現できそうです！


そして今日、サーキットは「お得！」な平日貸切で走行会が行われていたのですが
その様子を見ながら、いろいろと考えさせられることもありました。

伊那サーキット、そしてアットエントリーの「これから」はまだまだ結論は出てこないですが、
この数日間で様々な人と話をさせていただく機会があり、それぞれの立場での
意見をいただいたり、先日の記事に対するコメントなどを読ませていただくことで
「いろんな方々の意見や考えに耳を傾けることの大切さ」を改めて感じることができました。

ということで、まだまだ迷走は続きそうです・・・・・