【ご意見お待ちしております】サーキットの存在価値
今日は、アットエントリーが感じていることを書かせていただきます。
今年、縁があって長野県の伊那サーキット内に事務所を構えさせていただき、
モータースポーツの「現場」で、直接仕事をするようになりました。
伊那サーキットでミニバイク、モタード、エンデューロに4輪、ママチャリと様々なコンテンツのイベントを主催・運営させていただきましたが、予想をはるかに超える低調で、この状態が続けば、来シーズンはイベントを運営することが出来ない状況になってきております。
「参加者が集まらないのはアットエントリーの告知不足と内容が良くないからだ」
とのご指摘もいただいております。
おっしゃる通りで、少ない予算の中でやりくりしているので、派手な広告やゲストライダーを招待することができなかったり、豪華な賞品も用意できていなです。
それでも、皆様が満足いただけけるコンテンツを作ろうと日々検討、実施をしているところではあります。出来る限り参加したライダーの意見に耳を傾け、楽しくレースをするための方策を臨機応変に対応させていただいております。こうして出来る限り「レースに参加して楽しい休日を過ごす」為のお手伝いを
させていただいているつもりです。
しかしながら、今週末開催のレースの参加者は現時点で15名です。
近隣の協力していただけるバイクショップさんにライダーに声をかけていただいてもこのような状況です。地元長野県でレースに参加したいと思っているライダーが少ないのかもしれません。それとも「伊那のレースは面白くないからな・・・」と思っているのかもしれません。
サーキットはスポーツ走行にきていただくライダーの走行料金、そしてサーキットを借りてイベントをしていただくための貸切料金で維持・管理されております。
そのお金が少なければ、サーキットを維持できなくなり、最悪の場合サーキット閉鎖に追い込まれることになります。アットエントリーは、そんな危機をなんとしても避けたい、そして伊那サーキットが以前のような「賑わい」をみせるようになれば・・・・との思いで、イベント運営やサーキット管理のお手伝いをさせていただいております。
しかし、私だけの力だけではまだまだ足りないようです。
■レースイベントの悪循環
イベント参加者が減少 → 協賛スポンサーが集まらない(参加者が少ないイベントに協賛はできない。となる)
→ 予算が少なく広告費の縮小・賞品の減少 → 華やかさが薄れる
→ 参加者が少なければライバルが減りバトルがなくなるので、レースの醍醐味が薄れる
→ そんなイベントには参加したくない → イベント参加者が減少(最初に戻る)
まさに今、伊那サーキットで開催するイベントがこのような状況になっております。
今シーズン、予算の無い中で自分ができる事、思いつく事は出来る限りやってきたつもりですが、この悪循環を打破する方策が今のところ見つからないのが正直なところです。
このままでは伊那サーキットでバイクが走れなくなります。
サーキットを運営していくためにはある程度のスポーツ走行での利用者や貸切利用者が必要ですが運営していくために必要な額を満たしていない以上、サーキットを維持していくために他のジャンル(4輪やカート)や全く異なったサーキット利用の方向に向かっていくことになると思うのです。
(※注意:これはあくまでアットエントリーの推測で、サーキットから直接伺ったことではないです)
少なくとも、「モタード」に関しては今までのような回数でレースが行われることはおそらく不可能ではないかな?と感じております。
開催されても、エリア戦とオールスター1戦のみなのかな?と思います。
私はモタードが大好きで、昨年までオールスターをライダーらと共に転戦し、取材を通じて多くの方々にモタードの魅力を伝え、少しでも多くの方々にモタードに興味をもっていただけるよう努力をしてきました。その「想い」は今も変わりません。そしてこれからもモタードを発展させたいと思っております。
しかしながら、私だけの本当に小さな力ではこのモタードを含めたモーターサイクルスポーツの衰退を止めることは出来ませんし、今シーズン頑張ってきて、私の力は”屁のつっぱりにもならない”というのをまざまざとみせつけられた気がします。
これからも、日本のモタードの「火」を消さないためにも皆様の協力が必要です。
だからといって、皆様に「どうしてほしい」ということは思いつきませんが、少なくとも伊那サーキットをこれからも「モタードの聖地」として続けていくためには一人でも多くのライダーが伊那サーキットを利用することだとおもうのです。
「レースを行う環境」という「サーキット」が存在することの大切さを考えたことはありますでしょうか。
モタードのトップライダー、松本康、金児伸二・敏之・隆太や松本和資、井原武・・・・
彼らは全て長野県出身のライダーで、モタード創世記に伊那サーキットで走り込んだ方々です。
また、モトクロスのトップライダーに東北出身者が多いのは、モトクロスで走れる環境が
近くに多くあり、いつでも練習できる環境があるからだといわれております。
「地元に練習できるサーキットがある」
これはライダーを育てていく「環境」が近くにあることの大切さを示したものだと思います。
日本の、そして世界に誇れるライダーを育てていくために「サーキット」の存在はとても大事な要素なのです。
私は日本のモータースポーツの繁栄こそが、各自動車・バイクメーカーの技術力向上、ついては世界競争力の向上につながっていると思っております。
そして「練習環境の提供」としてレースを支える「サーキット」を整備することは非常に大切なことだと思っております。
こんな長文でダラダラと書いてしまいましたが、
要は「皆様にとって伊那サーキットは必要?」と言いたいのです。
今一度、「サーキットの役割」について皆様で考えていただければ、
と思っております。
そして、皆様からご意見・感想等いただけたら大変ありがたいです。
長文・乱筆失礼いたしました。
文責:アットエントリー 髙崎 泰志
今年、縁があって長野県の伊那サーキット内に事務所を構えさせていただき、
モータースポーツの「現場」で、直接仕事をするようになりました。
伊那サーキットでミニバイク、モタード、エンデューロに4輪、ママチャリと様々なコンテンツのイベントを主催・運営させていただきましたが、予想をはるかに超える低調で、この状態が続けば、来シーズンはイベントを運営することが出来ない状況になってきております。
「参加者が集まらないのはアットエントリーの告知不足と内容が良くないからだ」
とのご指摘もいただいております。
おっしゃる通りで、少ない予算の中でやりくりしているので、派手な広告やゲストライダーを招待することができなかったり、豪華な賞品も用意できていなです。
それでも、皆様が満足いただけけるコンテンツを作ろうと日々検討、実施をしているところではあります。出来る限り参加したライダーの意見に耳を傾け、楽しくレースをするための方策を臨機応変に対応させていただいております。こうして出来る限り「レースに参加して楽しい休日を過ごす」為のお手伝いを
させていただいているつもりです。
しかしながら、今週末開催のレースの参加者は現時点で15名です。
近隣の協力していただけるバイクショップさんにライダーに声をかけていただいてもこのような状況です。地元長野県でレースに参加したいと思っているライダーが少ないのかもしれません。それとも「伊那のレースは面白くないからな・・・」と思っているのかもしれません。
サーキットはスポーツ走行にきていただくライダーの走行料金、そしてサーキットを借りてイベントをしていただくための貸切料金で維持・管理されております。
そのお金が少なければ、サーキットを維持できなくなり、最悪の場合サーキット閉鎖に追い込まれることになります。アットエントリーは、そんな危機をなんとしても避けたい、そして伊那サーキットが以前のような「賑わい」をみせるようになれば・・・・との思いで、イベント運営やサーキット管理のお手伝いをさせていただいております。
しかし、私だけの力だけではまだまだ足りないようです。
■レースイベントの悪循環
イベント参加者が減少 → 協賛スポンサーが集まらない(参加者が少ないイベントに協賛はできない。となる)
→ 予算が少なく広告費の縮小・賞品の減少 → 華やかさが薄れる
→ 参加者が少なければライバルが減りバトルがなくなるので、レースの醍醐味が薄れる
→ そんなイベントには参加したくない → イベント参加者が減少(最初に戻る)
まさに今、伊那サーキットで開催するイベントがこのような状況になっております。
今シーズン、予算の無い中で自分ができる事、思いつく事は出来る限りやってきたつもりですが、この悪循環を打破する方策が今のところ見つからないのが正直なところです。
このままでは伊那サーキットでバイクが走れなくなります。
サーキットを運営していくためにはある程度のスポーツ走行での利用者や貸切利用者が必要ですが運営していくために必要な額を満たしていない以上、サーキットを維持していくために他のジャンル(4輪やカート)や全く異なったサーキット利用の方向に向かっていくことになると思うのです。
(※注意:これはあくまでアットエントリーの推測で、サーキットから直接伺ったことではないです)
少なくとも、「モタード」に関しては今までのような回数でレースが行われることはおそらく不可能ではないかな?と感じております。
開催されても、エリア戦とオールスター1戦のみなのかな?と思います。
私はモタードが大好きで、昨年までオールスターをライダーらと共に転戦し、取材を通じて多くの方々にモタードの魅力を伝え、少しでも多くの方々にモタードに興味をもっていただけるよう努力をしてきました。その「想い」は今も変わりません。そしてこれからもモタードを発展させたいと思っております。
しかしながら、私だけの本当に小さな力ではこのモタードを含めたモーターサイクルスポーツの衰退を止めることは出来ませんし、今シーズン頑張ってきて、私の力は”屁のつっぱりにもならない”というのをまざまざとみせつけられた気がします。
これからも、日本のモタードの「火」を消さないためにも皆様の協力が必要です。
だからといって、皆様に「どうしてほしい」ということは思いつきませんが、少なくとも伊那サーキットをこれからも「モタードの聖地」として続けていくためには一人でも多くのライダーが伊那サーキットを利用することだとおもうのです。
「レースを行う環境」という「サーキット」が存在することの大切さを考えたことはありますでしょうか。
モタードのトップライダー、松本康、金児伸二・敏之・隆太や松本和資、井原武・・・・
彼らは全て長野県出身のライダーで、モタード創世記に伊那サーキットで走り込んだ方々です。
また、モトクロスのトップライダーに東北出身者が多いのは、モトクロスで走れる環境が
近くに多くあり、いつでも練習できる環境があるからだといわれております。
「地元に練習できるサーキットがある」
これはライダーを育てていく「環境」が近くにあることの大切さを示したものだと思います。
日本の、そして世界に誇れるライダーを育てていくために「サーキット」の存在はとても大事な要素なのです。
私は日本のモータースポーツの繁栄こそが、各自動車・バイクメーカーの技術力向上、ついては世界競争力の向上につながっていると思っております。
そして「練習環境の提供」としてレースを支える「サーキット」を整備することは非常に大切なことだと思っております。
こんな長文でダラダラと書いてしまいましたが、
要は「皆様にとって伊那サーキットは必要?」と言いたいのです。
今一度、「サーキットの役割」について皆様で考えていただければ、
と思っております。
そして、皆様からご意見・感想等いただけたら大変ありがたいです。
長文・乱筆失礼いたしました。
文責:アットエントリー 髙崎 泰志
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2010年09月02日 Posted byたか@entry at 12:09 │Comments(19) │日々のできごと
この記事へのコメント
高崎様
私は今年の8月に初めてサーキットを走行しました(yassycup)
とても楽しかったです 今週末もスーパーターマックをエントリーさせていただきました
私は決して若い年齢ではありませんが今頃になってモータースポーツを参加することに楽しみを覚えています
正直高橋様がそんなにご苦労されているとは知りませんでした
私にとっては伊那サーキットはこれからも重要なスポットになるだろうしサーキットを通じて学ぶこと、知ること、新しく意気投合する人など出てくると思います
私もバイク仲間に声をかけてサーキットに誘ってみようと思います
サーキット走行したことない人はきっと何らかの抵抗があってこない方も多いのではないでしょうか?
ですから初心者向けのイベントや、長野出身のライダーの方に協力を得てスクールを開くとか・・・ もうとっくにやっていますが誰でも気兼ねなく走れるサーキットなんて魅力を感じます
長野市ではドリームモータースクールがバイク塾なるものを開催しています 結構集まりますよ 教習所との連携も人集めになるかもしれませんね
素人が生意気にすみません ですが伊那サーキットは何としても残ってほしいです
高橋様にご協力できればいいのですが一人でも多く誘ってみようと思います
高橋様のご苦労のおかげで楽しめていたことをつくづく思い知りました
私は今年の8月に初めてサーキットを走行しました(yassycup)
とても楽しかったです 今週末もスーパーターマックをエントリーさせていただきました
私は決して若い年齢ではありませんが今頃になってモータースポーツを参加することに楽しみを覚えています
正直高橋様がそんなにご苦労されているとは知りませんでした
私にとっては伊那サーキットはこれからも重要なスポットになるだろうしサーキットを通じて学ぶこと、知ること、新しく意気投合する人など出てくると思います
私もバイク仲間に声をかけてサーキットに誘ってみようと思います
サーキット走行したことない人はきっと何らかの抵抗があってこない方も多いのではないでしょうか?
ですから初心者向けのイベントや、長野出身のライダーの方に協力を得てスクールを開くとか・・・ もうとっくにやっていますが誰でも気兼ねなく走れるサーキットなんて魅力を感じます
長野市ではドリームモータースクールがバイク塾なるものを開催しています 結構集まりますよ 教習所との連携も人集めになるかもしれませんね
素人が生意気にすみません ですが伊那サーキットは何としても残ってほしいです
高橋様にご協力できればいいのですが一人でも多く誘ってみようと思います
高橋様のご苦労のおかげで楽しめていたことをつくづく思い知りました
Posted by のりのりぱぱ at 2010年09月02日 20:50
お疲れ様です。
地元のサーキットはもちろん大切です!
伊那カップの全盛期を知ってるものとしては現状に危機感を覚えて久しく経ちました。
そこへ持ってきてのこの問いかけ。
恐れていたことが現実となってしまうのか!?
そごーく心配になります。
さて、では何故エントリーしないのか?
僕の場合は、活動のメインをオールスターズ戦に置いているので金銭的に全てに参加することは厳しい状況です。
練習走行にしろイベントレースにしろタイヤが必要となります。
本番前の練習タイヤを確保しておくためにはあまり走行出来ないですね。
加えてのエントリー代は捻出できません。
参加したくても出来ないと言うのが現状です。
地元のサーキットはもちろん大切です!
伊那カップの全盛期を知ってるものとしては現状に危機感を覚えて久しく経ちました。
そこへ持ってきてのこの問いかけ。
恐れていたことが現実となってしまうのか!?
そごーく心配になります。
さて、では何故エントリーしないのか?
僕の場合は、活動のメインをオールスターズ戦に置いているので金銭的に全てに参加することは厳しい状況です。
練習走行にしろイベントレースにしろタイヤが必要となります。
本番前の練習タイヤを確保しておくためにはあまり走行出来ないですね。
加えてのエントリー代は捻出できません。
参加したくても出来ないと言うのが現状です。
Posted by 福澤 武 at 2010年09月02日 22:28
私は二輪(モタード)も四輪でも伊那走っています。
ちょっと初心者の視点から。
二輪では初心者枠のあるモタード走行会イベントのみにしています。
トランポを持っていないのでレンタカーを借りますが1万円以上かかります。
タイヤウォーマーも持っていないので、冬場は控えます。
また東京からなので早朝でも3時間以上かかります。前泊(¥5000)することもあります。
さらに雨で無駄足になってしまうことなどを考えるとあまり多くは行かないでしょう。
レースも参加したいのですがバイクにお金かかりますよね。
四輪では浜松や名古屋の人からもアクセスがいいので落ち合って練習会みたいなのをやります。
温泉も近いこともありおおむね好評ですが。
ちょっと初心者の視点から。
二輪では初心者枠のあるモタード走行会イベントのみにしています。
トランポを持っていないのでレンタカーを借りますが1万円以上かかります。
タイヤウォーマーも持っていないので、冬場は控えます。
また東京からなので早朝でも3時間以上かかります。前泊(¥5000)することもあります。
さらに雨で無駄足になってしまうことなどを考えるとあまり多くは行かないでしょう。
レースも参加したいのですがバイクにお金かかりますよね。
四輪では浜松や名古屋の人からもアクセスがいいので落ち合って練習会みたいなのをやります。
温泉も近いこともありおおむね好評ですが。
Posted by DRZ×プジョー at 2010年09月02日 23:57
>のりのりぱぱさん
貴重なご意見ありがとうございます。
7月に試験的な形で初心者やサーキットが初めての方々でも気軽に参加できるイベント「InaRide」を開催いたしました。
参加した方々からはサーキットで走ることの楽しさを感じていただくことができ、ついには装備も用意して、本格的にサーキット走行を初めた方が出てきたので、このような「サーキットを走ったことがないけど、走ってみたいな・・・」という方々が気軽に参加できるイベントは定期的に行う必要があるんだな、というのを感じております。
出来る限り、このようなイベントを開催することで少しでも「伊那サーキットって面白いんだ」と感じていただける機会を増やしていければと思っております。
また、のりのりぱぱさんも是非お友達をお誘いいただき、仲間を増やしていただければと思います。
これからもよろしくお願いいたします!
貴重なご意見ありがとうございます。
7月に試験的な形で初心者やサーキットが初めての方々でも気軽に参加できるイベント「InaRide」を開催いたしました。
参加した方々からはサーキットで走ることの楽しさを感じていただくことができ、ついには装備も用意して、本格的にサーキット走行を初めた方が出てきたので、このような「サーキットを走ったことがないけど、走ってみたいな・・・」という方々が気軽に参加できるイベントは定期的に行う必要があるんだな、というのを感じております。
出来る限り、このようなイベントを開催することで少しでも「伊那サーキットって面白いんだ」と感じていただける機会を増やしていければと思っております。
また、のりのりぱぱさんも是非お友達をお誘いいただき、仲間を増やしていただければと思います。
これからもよろしくお願いいたします!
Posted by たか@entry at 2010年09月03日 11:51
>福澤 武さん
いつもいつもありがとうございます!
おっしゃる通り、福澤さんをはじめとしたオールスター等で転戦している方々はメインとなるレースを追いかけるだけで精一杯だと思います。
そんな福澤さんのようなトップカテゴリで活躍している方々を我々は応援する形で練習がしやすい環境を提供(安価で走行できるなど・・・)
するかわりに、オールスターのレースで活躍していただいたり(福澤さんは実証済み?ですよね(笑))、初心者ライダーへレクチャーをしていただくなどのお手伝いをしていただく。
そして新しくモタードを始める方々が、「伊那サーキット出身」のトップライダーを夢見て練習に励んだり、伊那で開催されるローカルレースに参加して、一歩づつステップアップしていく・・・・
そういった形で、伊那サーキットは「トップクラスへ送り出すライダーを育てる環境」として存在できれば・・・・
そんなこと伊那サーキットで実現できれば・・・・というのが理想です。
なかなか難しいですけれど、頑張ってみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
いつもいつもありがとうございます!
おっしゃる通り、福澤さんをはじめとしたオールスター等で転戦している方々はメインとなるレースを追いかけるだけで精一杯だと思います。
そんな福澤さんのようなトップカテゴリで活躍している方々を我々は応援する形で練習がしやすい環境を提供(安価で走行できるなど・・・)
するかわりに、オールスターのレースで活躍していただいたり(福澤さんは実証済み?ですよね(笑))、初心者ライダーへレクチャーをしていただくなどのお手伝いをしていただく。
そして新しくモタードを始める方々が、「伊那サーキット出身」のトップライダーを夢見て練習に励んだり、伊那で開催されるローカルレースに参加して、一歩づつステップアップしていく・・・・
そういった形で、伊那サーキットは「トップクラスへ送り出すライダーを育てる環境」として存在できれば・・・・
そんなこと伊那サーキットで実現できれば・・・・というのが理想です。
なかなか難しいですけれど、頑張ってみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
Posted by たか@entry at 2010年09月03日 12:05
>DRZ×プジョーさん
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに首都圏からは気軽にこれる距離ではないので、それなりの準備と時間をかけてきていただくので、決して毎月のようにやってこれる場所ではないですよね。
それでも、伊那サーキットを好んでいただき、走行にきていただけるだけでも大変ありがたいです。
是非、DRZ×プジョーさんが感じている伊那サーキットの良さをお友達などに伝えていただければありがたいです。
これからもよろしくお願いいたします!
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに首都圏からは気軽にこれる距離ではないので、それなりの準備と時間をかけてきていただくので、決して毎月のようにやってこれる場所ではないですよね。
それでも、伊那サーキットを好んでいただき、走行にきていただけるだけでも大変ありがたいです。
是非、DRZ×プジョーさんが感じている伊那サーキットの良さをお友達などに伝えていただければありがたいです。
これからもよろしくお願いいたします!
Posted by たか@entry at 2010年09月03日 12:12
お世話になっております。
サーキットについての存続には、どこも苦慮されているそうです。
あの鈴鹿でさえそうですから。
でもサーキットで走ったあとの気持ちよさはたまらないですよね。
伊那サーキットは、敷居が低く参加しやすいとの声を聞きます。
また、走行料金も他のサーキットと比べて安いですし、
モタードというカテゴリはロードと比べて安価で始められるよさもありますしね。
去年より、yassyCup、WDC等自分自身が参加して楽しかったし
ほどんど自走して参加している私ですが
色々と気を遣っていただいたりと、感謝することも多々あって嬉しいです。
また、先日のAS戦の見物、InaRideのイベントを会社で告知したところ、
「見に行って迫力満点だった!」とか「参加して楽しかった〜!」って声も聞きました。
ちょっとは貢献できたかな?・・・(笑)
転勤でこちらに来て昨年から色々と参加させてもらっていますが
はっきりいって、他県のよそ者の私が率直に思ったのは…
イベントで常連さんたちは楽しくしていますが、その中にとけ込みにくいですね。
信州のいろんなショップを多数いきましたが同様に感じました。
反面、山梨の方々(ショップを含め)は、イベント告知などで仲間を呼んで参加する人が増えたように思います。
しかし、長野のショップや常連の方が「サーキットデビューだ!」っていう
新しく始める人を連れてきたこと(たくさん集めて盛り上げよう!って)は見たことが無いです。
モタードイベントに関しては、
大阪のグライドライドさんや名古屋のCGファントムさん、
新世さんのMotoAvantiEnjoyFestivalなどはご苦労しながらも頑張っていますし、
見えない壁もなく、みんなで盛り上げて成功させようって思いが伝わって
是非参加したいって思わせる魅力がありますが、
地元長野ではyassyCup以外にありません。
あとは、MV−アグスタさん主催のトライモタード&トライエンデューロも魅力ですよね。
でも、InaRideについてはすぐにでも2回目、3回目って開催して欲しいイベントです。
(次はいつやるのかな?って声があります。難しいかもしれないけど…)
つまり、ライダーを育てていく「環境」が近くにあるのに
仲間を集合させる船頭さん(ショップ&ライダー)が異常に少ないままだと。
次にレース関係だと、
Real1などのイベントレースが来て欲しいですね。いろいろ難しいとは思いますが…。
また、エリア戦として、伊那は東北・関東に入っちゃいますが
中部シリーズとして美浜・伊那との半々で開催されたらいいなぁって。
ただ走るだけじゃなく、無理かもしれないけど
目標になるレースがAS戦以外に沢山あると違うんじゃないかな?とも思ったりしています。
自分勝手な思いを書いてしまって気分が悪くなったかた、ごめんなさい。
でも私自身、ロード時代からサーキットでレースを観戦するのも実際に走るのも好きですから
私ができることは実行していきたいですし、可能なかぎり参加・協力はしていきたいです。
(来週、猪名川行くので今月の伊那は無理かも・・・)
まだまだ、自走での参加は続けますよ…(笑)
サーキットについての存続には、どこも苦慮されているそうです。
あの鈴鹿でさえそうですから。
でもサーキットで走ったあとの気持ちよさはたまらないですよね。
伊那サーキットは、敷居が低く参加しやすいとの声を聞きます。
また、走行料金も他のサーキットと比べて安いですし、
モタードというカテゴリはロードと比べて安価で始められるよさもありますしね。
去年より、yassyCup、WDC等自分自身が参加して楽しかったし
ほどんど自走して参加している私ですが
色々と気を遣っていただいたりと、感謝することも多々あって嬉しいです。
また、先日のAS戦の見物、InaRideのイベントを会社で告知したところ、
「見に行って迫力満点だった!」とか「参加して楽しかった〜!」って声も聞きました。
ちょっとは貢献できたかな?・・・(笑)
転勤でこちらに来て昨年から色々と参加させてもらっていますが
はっきりいって、他県のよそ者の私が率直に思ったのは…
イベントで常連さんたちは楽しくしていますが、その中にとけ込みにくいですね。
信州のいろんなショップを多数いきましたが同様に感じました。
反面、山梨の方々(ショップを含め)は、イベント告知などで仲間を呼んで参加する人が増えたように思います。
しかし、長野のショップや常連の方が「サーキットデビューだ!」っていう
新しく始める人を連れてきたこと(たくさん集めて盛り上げよう!って)は見たことが無いです。
モタードイベントに関しては、
大阪のグライドライドさんや名古屋のCGファントムさん、
新世さんのMotoAvantiEnjoyFestivalなどはご苦労しながらも頑張っていますし、
見えない壁もなく、みんなで盛り上げて成功させようって思いが伝わって
是非参加したいって思わせる魅力がありますが、
地元長野ではyassyCup以外にありません。
あとは、MV−アグスタさん主催のトライモタード&トライエンデューロも魅力ですよね。
でも、InaRideについてはすぐにでも2回目、3回目って開催して欲しいイベントです。
(次はいつやるのかな?って声があります。難しいかもしれないけど…)
つまり、ライダーを育てていく「環境」が近くにあるのに
仲間を集合させる船頭さん(ショップ&ライダー)が異常に少ないままだと。
次にレース関係だと、
Real1などのイベントレースが来て欲しいですね。いろいろ難しいとは思いますが…。
また、エリア戦として、伊那は東北・関東に入っちゃいますが
中部シリーズとして美浜・伊那との半々で開催されたらいいなぁって。
ただ走るだけじゃなく、無理かもしれないけど
目標になるレースがAS戦以外に沢山あると違うんじゃないかな?とも思ったりしています。
自分勝手な思いを書いてしまって気分が悪くなったかた、ごめんなさい。
でも私自身、ロード時代からサーキットでレースを観戦するのも実際に走るのも好きですから
私ができることは実行していきたいですし、可能なかぎり参加・協力はしていきたいです。
(来週、猪名川行くので今月の伊那は無理かも・・・)
まだまだ、自走での参加は続けますよ…(笑)
Posted by GAMI at 2010年09月03日 16:33
DRZ×プジョーさんや遠方からの参加者誰でもいいですがお金がかからないように伊那の開いている施設(管制センター横の2階スペースや事務所上のレストランスペース)を利用して素泊まりパックみたいなのを実施したらどうでしょうか?駐車場などは車中泊場所としてでもいいでしょうし。温泉も近くにありますよね(割引券出せるようにしたりとか)、それを利用したり。必ず一人はスタッフが常駐しないとですが......
軽はずみな発言ですみませんが、どうせ開いているなら少しでもお客さんの為になることができればいいですね。レースの人だけでなく一般の人もとりこめたらいいですね。
軽はずみな発言ですみませんが、どうせ開いているなら少しでもお客さんの為になることができればいいですね。レースの人だけでなく一般の人もとりこめたらいいですね。
Posted by Photo篠原 at 2010年09月03日 18:34
いつも7月に開催されていたKAZEに参加していた初心者です。
今年は開催されずとても残念でした。
最近は各地のサーキットで行われているスクールにばかり参加しています。
プロのライダーがフレンドリーに教えてくれるので、サーキットでのレースもですが、なにより一般道でのスキルアップに繋がりそうです。
秋が瀬サーキットでも職員さん(?)ライダーの方が教えてくれたりします。伊那サーキットではスクールのような物は無いのでしょうか?
スクールの方が初心者は参加しやすいし、女性参加者も多いです。
レースやコース走行だけでなく、ロードバイク、ミニバイク、モタード、エンデューロのスクールを開催して欲しいです。
今年は開催されずとても残念でした。
最近は各地のサーキットで行われているスクールにばかり参加しています。
プロのライダーがフレンドリーに教えてくれるので、サーキットでのレースもですが、なにより一般道でのスキルアップに繋がりそうです。
秋が瀬サーキットでも職員さん(?)ライダーの方が教えてくれたりします。伊那サーキットではスクールのような物は無いのでしょうか?
スクールの方が初心者は参加しやすいし、女性参加者も多いです。
レースやコース走行だけでなく、ロードバイク、ミニバイク、モタード、エンデューロのスクールを開催して欲しいです。
Posted by 初心者 at 2010年09月03日 19:48
高崎様はとてもがんばっていると思います。
サーキットそのものは素晴らしいです。
しかし、かつてミニバイクやカートを追い出し
ドリフト走行に走ってしまった時点で
本サーキットが自ら信頼を失ってしまったように思えます。
多くの仲間が止めてしまいました。
もったいないことです。
サーキットそのものは素晴らしいです。
しかし、かつてミニバイクやカートを追い出し
ドリフト走行に走ってしまった時点で
本サーキットが自ら信頼を失ってしまったように思えます。
多くの仲間が止めてしまいました。
もったいないことです。
Posted by R at 2010年09月03日 23:26
>GAMIさん
貴重なご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り、長野県は厳しい冬がある関係で、どうしてもライダー人口は他の地域よりも少なく、バイクショップさんも元気がないのは否めないです。
それでも、モトスポーツK’sさんやアクトさんなどはお客さんをサーキットへできるだけ連れてきて、レースの楽しさを伝える努力をしていますし、
yassyも「地元長野で皆が楽しめるようにする環境を作りたいんだ」と
手弁当でyassyCUPを主催して頑張っております。
私もこGAMIさんがおっしゃるような「番頭」を目指して、見えない壁の無い、「バイクが好きだ!」という方々を分け隔てなく受け入れ、楽しめる”環境”を作ろうと努力していたのですが、私にはまだまだ役不足だな。。。。というのを痛感しております。
まだ、来年については不透明な部分があり、なんともいえないことではありますが、今シーズン残り少ない中で、少しでもライダーが楽しめる「伊那サーキット」になり、それが来年への”光”となるように頑張ってみます。
貴重なご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り、長野県は厳しい冬がある関係で、どうしてもライダー人口は他の地域よりも少なく、バイクショップさんも元気がないのは否めないです。
それでも、モトスポーツK’sさんやアクトさんなどはお客さんをサーキットへできるだけ連れてきて、レースの楽しさを伝える努力をしていますし、
yassyも「地元長野で皆が楽しめるようにする環境を作りたいんだ」と
手弁当でyassyCUPを主催して頑張っております。
私もこGAMIさんがおっしゃるような「番頭」を目指して、見えない壁の無い、「バイクが好きだ!」という方々を分け隔てなく受け入れ、楽しめる”環境”を作ろうと努力していたのですが、私にはまだまだ役不足だな。。。。というのを痛感しております。
まだ、来年については不透明な部分があり、なんともいえないことではありますが、今シーズン残り少ない中で、少しでもライダーが楽しめる「伊那サーキット」になり、それが来年への”光”となるように頑張ってみます。
Posted by たか@entry at 2010年09月04日 10:32
>Photo篠原 さん
貴重なご意見ありがとうございます。
遠征する場合、前泊の場所に困ることって多いですよね。
他の主催者様が行う場合はなんともいえないですが、少なくともアットエントリーが主催するイベントであれば、ご提案いただいたような、ミーティングルームを開放し、前泊用のスペースとして活用することは可能です。
ただ・・・・床が固いのと、セキュリティの問題で、入口ゲートを一晩中開放することができないので、入場する時間に制限を設けなければいけないですが、これが大丈夫であれば、前泊(宴会付き?)パックてなのは全然大丈夫ですよ。
同じ屋根の下で寝泊りすることで、ライダー同士の交流も生まれますしね。
ただ・・・・・今年はアットエントリーのイベントでは遠方からのエントリーが非常に少ないのが悩みの種であります(汗)
貴重なご意見ありがとうございます。
遠征する場合、前泊の場所に困ることって多いですよね。
他の主催者様が行う場合はなんともいえないですが、少なくともアットエントリーが主催するイベントであれば、ご提案いただいたような、ミーティングルームを開放し、前泊用のスペースとして活用することは可能です。
ただ・・・・床が固いのと、セキュリティの問題で、入口ゲートを一晩中開放することができないので、入場する時間に制限を設けなければいけないですが、これが大丈夫であれば、前泊(宴会付き?)パックてなのは全然大丈夫ですよ。
同じ屋根の下で寝泊りすることで、ライダー同士の交流も生まれますしね。
ただ・・・・・今年はアットエントリーのイベントでは遠方からのエントリーが非常に少ないのが悩みの種であります(汗)
Posted by たか@entry at 2010年09月04日 10:39
>初心者さん
アットエントリー主催ではないのですが、モタードおよびエンデューロのスクールは定期的に開催されております。
モタード: TRY MOTARD(MVアグスタ様主催) 俺んとこ習いにこないか(ガレージファントム様主催)
エンデューロ: TRY ENDURO(MVアグスタ様主催)
その他にも不定期で開催しているものもありますので、是非ご参加いただければと思います。
アットエントリー主催ではないのですが、モタードおよびエンデューロのスクールは定期的に開催されております。
モタード: TRY MOTARD(MVアグスタ様主催) 俺んとこ習いにこないか(ガレージファントム様主催)
エンデューロ: TRY ENDURO(MVアグスタ様主催)
その他にも不定期で開催しているものもありますので、是非ご参加いただければと思います。
Posted by たか@entry at 2010年09月04日 10:45
>R様
ご意見ありがとうございます。
過去に伊那サーキットでは「ドリフト全盛期」という時期が確かにありました。
Rさんやミニバイクライダーからみれば、「追い出された」と感覚があったと思います。お気持ちは良くわかります。
ただ、今回、問題提起させていただいたこともそうなのですが、サーキットを維持していくためには様々な「お金」がかかります。
その費用を捻出するためには多くのライダーが集まり、走行料を払っていただいたお金や主催者が貸切をしていただく費用を基にサーキットは運営されております。
そのため、サーキットを維持していていくためにやむなくバイクやカートの走行時間を減らし、多くの参加者が集まるドリフトに移行したと聞いております。
今回、私が恐れているのはこの事態がまた起こるかもしれない、ということなのです。(但し、ドリフトは様々な問題で絶対に復活しません)
スポーツ走行日としてオープンしたり、イベントを開催しても、サーキットを維持できるだけの参加者が集まらなければ、維持できる参加者が集まるジャンルに変更せざるをえない、ということなのです。
現状のままでは、来年は「無い」という、本当に危機的状況です。
この状況をなんとしても打破し、多くのライダーが集まる伊那サーキットにしていきたいと思っております。
そのためにアットエントリーは何をすべきか。
そして、何をすることがライダーが集まるのか。
まだまだ答えは見つかりません。
でも、今シーズン中に「結果」を出さなければ来年はまず無いです。
ご意見ありがとうございます。
過去に伊那サーキットでは「ドリフト全盛期」という時期が確かにありました。
Rさんやミニバイクライダーからみれば、「追い出された」と感覚があったと思います。お気持ちは良くわかります。
ただ、今回、問題提起させていただいたこともそうなのですが、サーキットを維持していくためには様々な「お金」がかかります。
その費用を捻出するためには多くのライダーが集まり、走行料を払っていただいたお金や主催者が貸切をしていただく費用を基にサーキットは運営されております。
そのため、サーキットを維持していていくためにやむなくバイクやカートの走行時間を減らし、多くの参加者が集まるドリフトに移行したと聞いております。
今回、私が恐れているのはこの事態がまた起こるかもしれない、ということなのです。(但し、ドリフトは様々な問題で絶対に復活しません)
スポーツ走行日としてオープンしたり、イベントを開催しても、サーキットを維持できるだけの参加者が集まらなければ、維持できる参加者が集まるジャンルに変更せざるをえない、ということなのです。
現状のままでは、来年は「無い」という、本当に危機的状況です。
この状況をなんとしても打破し、多くのライダーが集まる伊那サーキットにしていきたいと思っております。
そのためにアットエントリーは何をすべきか。
そして、何をすることがライダーが集まるのか。
まだまだ答えは見つかりません。
でも、今シーズン中に「結果」を出さなければ来年はまず無いです。
Posted by たか@entry at 2010年09月04日 11:05
髙崎さんへ
いつもお世話になっています。
2輪ではないですが、衝撃的な問いかけだったので、ちょっと書かせていただきます。
私にとって伊那サーキットはかけがえのないものです。
伊那サーキットを通じてたくさんの方に出会い、楽しい日々を過ごさせていただきました。そして、そのさまざまな経験が積み重なって、今の自分がいるのだと感じています。感謝しきれません。
それと同時に、伊那サーキットがなくなってしまわないか、不安を感じています。
サーキットを存続させるためには、多くの資金が必要なのは分かります。しかし、自分の経済的な理由から、私自身はときおり走行会に参加ことで精一杯です。
仲間を増やしていきたいと盛んに後輩に声を掛けていますが、車、バイクが今の時代、はやらないのかなかなか難しいのが現状です。
というか、サーキットを走れる車に乗っている人が少なくないですか?最近。困っています・・・
なんとか、この状況を打破していきたいですよね!
参考になるか分かりませんが、少し気になることはあります。
たかさんのイベントは、レース、レースなので、敷居が高いイメージはあります。
”すでにスポーツ走行をされている方”をターゲットにしている印象を受けます。
なので、バイクに普通に乗っている友人もいるのですが、峠をバリバリ攻めている友人は皆無なので、いきなりレース!なのは、自分としても紹介しにくいのが現状です。
そして、サーキットを紹介していつも聞かれるのが、お金を払ってまで走ってなにが楽しいのか?と、普通の公道とどこが違ってどんな利点があるのか?ということです。
一般の方は、サーキットを走ることがどう楽しいのか、その概念自体を知らないのです。
レースをするライダーさんは、サーキットを走る楽しみを知っている人が大勢いてこそ、スターになれる。あこがれる存在であるのだと思います。
採算が取れるか、人があつまるのかは分かりませんが、サーキットを走る楽しみを伝えるような体制を作れないですかね?
”すでにスポーツ走行をされている方”のみを、ターゲットにするのではなく、初心者の方に優しい。楽しさを伝える、”新しいファンを確保する”イベントが必要なのかも知れません。
誰だって勝ち負けばかり出るイベントじゃ、負けることが分かっているひとは参加しにくいですよね。
自分自身速いほうではないので、そう思います。
内容がまとまっていませんが、そもそも、公道ではなくサーキットを走る意味って、楽しさって、たかさんはなんだと思いますか?
決して、レースで人を負かす楽しみではないですよね?
趣味でクルマ、バイクに乗っている地元の普通の方が、休日にふらっと来て、家族連れで楽しめるような、そんな優しいイベント、楽しさ、勝負しない楽しさ、そういう客層も取り入れていく必要もあるのかもしません。
そこのところに糸口があるのかもしれないと、私は思いました。
いろいろ書きましたが、また遊びにいきますね!みんなで守っていきたいですね!ってことで。
たかさんは大変がんばられていると思いますよ。応援しています!
長文失礼しました。
いつもお世話になっています。
2輪ではないですが、衝撃的な問いかけだったので、ちょっと書かせていただきます。
私にとって伊那サーキットはかけがえのないものです。
伊那サーキットを通じてたくさんの方に出会い、楽しい日々を過ごさせていただきました。そして、そのさまざまな経験が積み重なって、今の自分がいるのだと感じています。感謝しきれません。
それと同時に、伊那サーキットがなくなってしまわないか、不安を感じています。
サーキットを存続させるためには、多くの資金が必要なのは分かります。しかし、自分の経済的な理由から、私自身はときおり走行会に参加ことで精一杯です。
仲間を増やしていきたいと盛んに後輩に声を掛けていますが、車、バイクが今の時代、はやらないのかなかなか難しいのが現状です。
というか、サーキットを走れる車に乗っている人が少なくないですか?最近。困っています・・・
なんとか、この状況を打破していきたいですよね!
参考になるか分かりませんが、少し気になることはあります。
たかさんのイベントは、レース、レースなので、敷居が高いイメージはあります。
”すでにスポーツ走行をされている方”をターゲットにしている印象を受けます。
なので、バイクに普通に乗っている友人もいるのですが、峠をバリバリ攻めている友人は皆無なので、いきなりレース!なのは、自分としても紹介しにくいのが現状です。
そして、サーキットを紹介していつも聞かれるのが、お金を払ってまで走ってなにが楽しいのか?と、普通の公道とどこが違ってどんな利点があるのか?ということです。
一般の方は、サーキットを走ることがどう楽しいのか、その概念自体を知らないのです。
レースをするライダーさんは、サーキットを走る楽しみを知っている人が大勢いてこそ、スターになれる。あこがれる存在であるのだと思います。
採算が取れるか、人があつまるのかは分かりませんが、サーキットを走る楽しみを伝えるような体制を作れないですかね?
”すでにスポーツ走行をされている方”のみを、ターゲットにするのではなく、初心者の方に優しい。楽しさを伝える、”新しいファンを確保する”イベントが必要なのかも知れません。
誰だって勝ち負けばかり出るイベントじゃ、負けることが分かっているひとは参加しにくいですよね。
自分自身速いほうではないので、そう思います。
内容がまとまっていませんが、そもそも、公道ではなくサーキットを走る意味って、楽しさって、たかさんはなんだと思いますか?
決して、レースで人を負かす楽しみではないですよね?
趣味でクルマ、バイクに乗っている地元の普通の方が、休日にふらっと来て、家族連れで楽しめるような、そんな優しいイベント、楽しさ、勝負しない楽しさ、そういう客層も取り入れていく必要もあるのかもしません。
そこのところに糸口があるのかもしれないと、私は思いました。
いろいろ書きましたが、また遊びにいきますね!みんなで守っていきたいですね!ってことで。
たかさんは大変がんばられていると思いますよ。応援しています!
長文失礼しました。
Posted by nt50 at 2010年09月07日 23:08
>nt50 さん
コメントありがとうございます。(返信が遅くなり申し訳ありません)
今まで、初めての方々がサーキット走行へと向かわせるようにする誘導は
バイクショップなりチューニングショップなりの「ショップ」さんがそれを担っていました。
ショップのお客さんをサーキットへと誘い、楽しさを伝え、現場(サーキット)で面倒を見れていくうちにモータースポーツの世界へと引き込んでいく・・・・
というのが今までの形であり、最も理想的なものでした。
これを何故、サーキット側がしてこなかったか?
それは、狭いモータースポーツの世界で「客の取り合い」となる部分にサーキットがあえて介入しないことで、「サーキット環境の提供」という中立な立場に立つことで、どのショップ様とも仲良くお付き合いすることができていました。
しかし、ネットの普及やモータースポーツ離れが加速したことで、「ショップ」の元気がなくなり、ショップに通うお客様の数も減ってきたことで、ショップの方々がそういったビギナーを連れてくる、ということが減ってきてしまいました。
今シーズンも基本的にそのスタイルは残し、各ショップ様を中心にお客様を連れてきていただくような働きかけをしておりました。
しかしながら、このスタイルを続けていてもこれ以上新規のお客様が増えないことがみえてきましたので、7/24に開催した「InaRide」や8月のタイムアタックバトルではレースだけではなく、ビギナー向けのコンテンツを増やし、初めてサーキットにきていただく方々向けのコンテンツを作っております。
それでも集まりません。
我々は派手な広告費をかけて宣伝できない以上、サーキットに全く興味が無い人へアピールする術を持ち合わせていないのです。
では、どうしていくのがいいか?
やはり、いままでnt50 さんのような「伊那サーキットファン」の方々が
伊那サーキットの良さを伝えていただき、一人でも多くの方をサーキットへ連れてきていただくしかないのです。
そして、つれてきていただいた方々に向けて、体験走行やビギナーレッスン等のコンテンツを用意し、少しでも楽しんでいただけるようにサービスを提供させていただくことがいいのかな・・・・
と今は考えております。
11月にはタイムアタックバトルの最終戦があります。
そこでもサーキット走行が初めての方々向けのコンテンツを用意する予定ですので、是非お友達をお誘いいただき、ご参加いただければと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。
コメントありがとうございます。(返信が遅くなり申し訳ありません)
今まで、初めての方々がサーキット走行へと向かわせるようにする誘導は
バイクショップなりチューニングショップなりの「ショップ」さんがそれを担っていました。
ショップのお客さんをサーキットへと誘い、楽しさを伝え、現場(サーキット)で面倒を見れていくうちにモータースポーツの世界へと引き込んでいく・・・・
というのが今までの形であり、最も理想的なものでした。
これを何故、サーキット側がしてこなかったか?
それは、狭いモータースポーツの世界で「客の取り合い」となる部分にサーキットがあえて介入しないことで、「サーキット環境の提供」という中立な立場に立つことで、どのショップ様とも仲良くお付き合いすることができていました。
しかし、ネットの普及やモータースポーツ離れが加速したことで、「ショップ」の元気がなくなり、ショップに通うお客様の数も減ってきたことで、ショップの方々がそういったビギナーを連れてくる、ということが減ってきてしまいました。
今シーズンも基本的にそのスタイルは残し、各ショップ様を中心にお客様を連れてきていただくような働きかけをしておりました。
しかしながら、このスタイルを続けていてもこれ以上新規のお客様が増えないことがみえてきましたので、7/24に開催した「InaRide」や8月のタイムアタックバトルではレースだけではなく、ビギナー向けのコンテンツを増やし、初めてサーキットにきていただく方々向けのコンテンツを作っております。
それでも集まりません。
我々は派手な広告費をかけて宣伝できない以上、サーキットに全く興味が無い人へアピールする術を持ち合わせていないのです。
では、どうしていくのがいいか?
やはり、いままでnt50 さんのような「伊那サーキットファン」の方々が
伊那サーキットの良さを伝えていただき、一人でも多くの方をサーキットへ連れてきていただくしかないのです。
そして、つれてきていただいた方々に向けて、体験走行やビギナーレッスン等のコンテンツを用意し、少しでも楽しんでいただけるようにサービスを提供させていただくことがいいのかな・・・・
と今は考えております。
11月にはタイムアタックバトルの最終戦があります。
そこでもサーキット走行が初めての方々向けのコンテンツを用意する予定ですので、是非お友達をお誘いいただき、ご参加いただければと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。
Posted by たか@entry at 2010年09月10日 14:18
となりの谷から、泥方面でお世話になってます!
「知るしん」に伊那サーキットの四輪イベントが取り上げられていましたね〜!見ましたよ。嬉しかったです。
また是非イベントに参加させてくださいね!よろしくお願いします。
「知るしん」に伊那サーキットの四輪イベントが取り上げられていましたね〜!見ましたよ。嬉しかったです。
また是非イベントに参加させてくださいね!よろしくお願いします。
Posted by ぴとみ at 2010年09月24日 20:45
>ぴとみさん
コメントありがとうございます。
昨日の「知るしん」では18日に開催された障がい者の4輪競技会の様子を取り上げていただきました。
伊那サーキットでの開催は初めてでしたが、ハンデに負けず元気な走りをみせておりました。このような機会が増え、モータースポーツが「健全」なスポーツとして認知されるよう、微力ながらお手伝いしていきたいと思っております。
是非、また機会がありましたら伊那サーキットに遊びに来てください!
コメントありがとうございます。
昨日の「知るしん」では18日に開催された障がい者の4輪競技会の様子を取り上げていただきました。
伊那サーキットでの開催は初めてでしたが、ハンデに負けず元気な走りをみせておりました。このような機会が増え、モータースポーツが「健全」なスポーツとして認知されるよう、微力ながらお手伝いしていきたいと思っております。
是非、また機会がありましたら伊那サーキットに遊びに来てください!
Posted by たか@entry at 2010年09月25日 09:54
お世話になっています。
イナライドで友達とミニバイクの愉しさを知りモタードでのレース参加と言う夢を見始めたばかり
だったので、経営難深刻に受け止めて書き込みさせて頂きます。まず、ミニバイク以外の2輪も走れるサーキットと言う時点で限られ。貴重だと思います。以前、瑞浪で少し走っていましたが・・・つぶれてしまい今はやっていますが
バイクは走れませんし。セールスポイントをしっかりと見つめ直して、上の方が言っておられたように地域や客層を絞った集客が必要です。ハッキリ言ってしまうと長野県特に中信、南信はバイク
人口じたい凄く少ないです。車はわかりませんが・・
なので狙うは車、バイクともに名古屋周辺の客層だと思います。距離から言ってバイクで言えばミニバイク、モタードだけでなく、ジムカーナなどの客層も取り込めると思います。ジムカーナでは
最近SRS愛知は初心者向けの講習会を行っていませんしジムまでいかなくても地元教習所と協力してライスクも良いと思います。
モタードドリフトスクールやウィリースクールなんてのも中京地域じゃやってたりしますし。
そう言う意味でスクールを増やして行ったらどうでしょう。
有名な方を呼んでのライスクやレースでなくとも内容で十分集客は行えるんじゃないでしょか?
自分もバイク大好きですがレースについて選手など全くと言って良いほど知りませんし内容で参加してるくちです。
むしろ、そこまで出来ないけどベテランと言われるレベルの人皆で協力して指導し合うイベントもいいんじゃないでしょうか?多分みんな協力してくれると思います。
勿論一番集金が狙える車は大切にしないと行けないと思います。
金額については内容から言って安いと思いますが新たな集客のためには、お試し価格を大々的内容値段で打ち出すことはきびしい現状でも必要だと思います。
またスクール系イベントをやるなら通常のサーキットの値段では高いと思います。
ジムカーナなんかだとスタッフはみんなボランティアで安いしやっぱり、指導系のイベントは横の繋がりで安くやっていくしかないでしょうね。
まずは、モータースポーツに興味をもって貰うことから始め無ければだと思います。
レースが目的にある練習的な走行会はもう無理な時代だと思います。
本当に無くなってほしくないので色々書きました。m(__)m
仲間を呼んでの参加で協力したいと思います。
是非頑張って下さい
イナライドで友達とミニバイクの愉しさを知りモタードでのレース参加と言う夢を見始めたばかり
だったので、経営難深刻に受け止めて書き込みさせて頂きます。まず、ミニバイク以外の2輪も走れるサーキットと言う時点で限られ。貴重だと思います。以前、瑞浪で少し走っていましたが・・・つぶれてしまい今はやっていますが
バイクは走れませんし。セールスポイントをしっかりと見つめ直して、上の方が言っておられたように地域や客層を絞った集客が必要です。ハッキリ言ってしまうと長野県特に中信、南信はバイク
人口じたい凄く少ないです。車はわかりませんが・・
なので狙うは車、バイクともに名古屋周辺の客層だと思います。距離から言ってバイクで言えばミニバイク、モタードだけでなく、ジムカーナなどの客層も取り込めると思います。ジムカーナでは
最近SRS愛知は初心者向けの講習会を行っていませんしジムまでいかなくても地元教習所と協力してライスクも良いと思います。
モタードドリフトスクールやウィリースクールなんてのも中京地域じゃやってたりしますし。
そう言う意味でスクールを増やして行ったらどうでしょう。
有名な方を呼んでのライスクやレースでなくとも内容で十分集客は行えるんじゃないでしょか?
自分もバイク大好きですがレースについて選手など全くと言って良いほど知りませんし内容で参加してるくちです。
むしろ、そこまで出来ないけどベテランと言われるレベルの人皆で協力して指導し合うイベントもいいんじゃないでしょうか?多分みんな協力してくれると思います。
勿論一番集金が狙える車は大切にしないと行けないと思います。
金額については内容から言って安いと思いますが新たな集客のためには、お試し価格を大々的内容値段で打ち出すことはきびしい現状でも必要だと思います。
またスクール系イベントをやるなら通常のサーキットの値段では高いと思います。
ジムカーナなんかだとスタッフはみんなボランティアで安いしやっぱり、指導系のイベントは横の繋がりで安くやっていくしかないでしょうね。
まずは、モータースポーツに興味をもって貰うことから始め無ければだと思います。
レースが目的にある練習的な走行会はもう無理な時代だと思います。
本当に無くなってほしくないので色々書きました。m(__)m
仲間を呼んでの参加で協力したいと思います。
是非頑張って下さい
Posted by ブラッド at 2013年10月20日 14:14