祭も考える「集客対策」

昨日、地元松代の盆踊りに行ってきました。
例年、「東京音頭」などの昔からの盆踊りを延々と行い、
周りの子供達は全く見向きもせず、遊んでいる・・・
てな感じでした。
そんなこともあり、少子化の影響もあり、参加者は減少傾向でした。
(とはいっても、自分は昨年初めて来ただけで、教えていただいた情報ですが・・・・汗)
そんな中、今年の盆踊り、”これは革新的だな・・・”と感じました。
まず開始早々に綿あめ、水ふーせん(?)を来ている子供達に配る
(これは過去のおまつりでも行っていたそうです。)
これで子供達のお腹を満たしたところで、子供向けの盆踊りの開始
曲は米米clubが歌っているもの(曲名わからないです。。。汗)
子供達向けの解りやすく、飛んだりするたのしい踊りになっていました。
これを3曲続け、踊ることが「楽しい」と感じたところで、
大人向けのいつもの盆踊りに子供達も引き寄せる・・・
これをうまく合わせる事で、子供達を飽きさせないようにしていました。
伝統的なお祭りでも、こうした集客対策をしっかりと考えている、
ということが非常に革新的で素晴らしいと思うし、
開催する方々が子供達を飽きさせない為にはどうすればいいのか?
といった一生懸命考えた想いが詰まっているな。。。
と、地元の祭りで感じた一夜でした。
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