4輪乗りの趣向って・・・・

たか@entry

2010年09月12日 17:43


Photo:エンジン不調をその場に居合わせたみんなで直しておりました。いい光景ですね・・・


今日の伊那サーキットは4輪スポーツ走行の日でした。
台数は少なく、ほのぼのとした雰囲気の中、それぞれのスタイルでスポーツ走行をたのしんでいるようでした。

そんな、4輪の走行をみたり、実際に走行されている方々の声を聞きながら、今後の伊那サーキットにおける、4輪スポーツ走行やイベント実施方法のありかたについて考えておりました。

私自身が感じている伊那サーキットに訪れる4輪の方々の多くのタイプは

・ジムカーナやレースにあまり参加していない。もっぱら走行会やスポーツ走行が中心
・他人のタイムも気になるが、自身のタイムを向上することに意義を感じている
・車両にはエンジン内部のチューンや派手な改造などはあまりせず、サーキット走行を
 するための最低限のチューニングのマシンが多い
・「他人と競う」ことよりも、1日楽しく自身のドラテクを磨くことに喜びを感じている

と、いった感じではないのかな・・・・と思っております
(こんなんじゃねえよ!というご意見があれば、コメントやご連絡いただけると大変ありがたいです。)

こういったことから、サーキットとして、走行に来た方々が「今日は満足!」と、
より楽しんでいただくために何をすればいいのか考えてみました。
(※下記はあくまでアットエントリーの妄想段階ですので、実際に開催できるかは未定です)

■満足度を上げるための仕組み(コンテンツ)

・ランキング表をもっとわかりやすく、そして特定車種別や月別のランキングなどを掲載し
 タイムを向上するための「やりがい」や、ライバル意識が感じられるものを用意する
・ドライビングワンポイントレッスンの開催
・マシンセッティングワンポイントレッスンの開催
・オフ会とからめ、通常のスポーツ走行日に「特定車種の日」を設け、割引やオフ会パック(ミーティングルームの開放やお弁当、BBQの用意等)をごを新設する
・オフ会、というか、お昼に意見交換会を兼ねたランチミーティングてきなものを用意する
・ネット、メルマガ等で相互にコミュニケーションが図れるようにする


決して、競技思考ではなく、「走行する前後も含め、スポーツ走行を含めたモータースポーツライフをエンジョイしていただく」ためのコンテンツをご用意する。

こんなことをしていくのがいいのかな・・・・と思っております。

また、他サーキットの取り組みをネットで調べておりましたが、桶川スポーツランドさんやおわらサーキットさんは非常に頑張っているな・・・と思い、いろいろと参考にさせていただきました。
お客さまが集まるサーキットには「環境」だけでなく、様々なソフトの部分での頑張りが大事なんだな、というのを強く感じました。

まだまだアットエントリーができることはありそうです!
がんばらなきゃ!!

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