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7月24日、梅雨の明けた真夏の青空の下、初めての試みとなったバイクイベント「InaRide」が開催されました。
このイベントはサーキット走行と、パイロンを使ったジムカーナ広場でのジムカーナ走行の両方が楽しめる、という珍しいもので、地元長野県だけでなく、首都圏や愛知県などから、総勢35名のライダーが集まりました。
サーキット走行ではそれぞれのライディングスキル別にサーキットビギナー、Light、Sportsの3クラスに分かれて走行を行いました。またサーキットビギナークラスでは座学によるサーキット走行の基本となるフラッグの意味や解説、コースイン、コースアウトの方法、サーキット走行での注意事項を分かりやすく説明。その後、講師による先導付きで実際に走行しながらのコースイン、コースアウトを体験し、その後コースを先導着きで周回し、コースを覚えていただきました。その後はフリー走行をして楽しんでおりました。
パイロン広場は本格ジムカーナ走行ができるコースと、8の字練習ができるエリアを設け、ライダーのスキルや気分に合わせてコースを選び走行できるようになっておりました。また、初心者優先の時間を午前2回、午後には1回もうけ、現役ジムカーナライダーによる先導走行やレクチャーをしておりました。今回のイベントではジムカーナが初めてのライダーが多く、特にサーキットビギナーの方々が積極的にこの時間を活用してパイロン広場に来ていただき、安心して楽しんでました。
また、お昼休みには、レンタルカートによるレースイベントを開催。現役モタードライダー3名とミニバイクライダー2名によるレースが行われ、モタードライダーの倉富選手が優勝し、豪華商品を受け取りました。
そして、お昼休み後半パイロン広場では現役ジムカーナトップらいだーによる華麗なデモ走行が行われました。4台のバイクが連なって走る「トレイン走行」での走行の後、各ライダーによる1台づつのタイムアタックバトルが行われ、中村選手が優勝いたしました。
午後も引き続きサーキット走行とパイロン広場でのフリー走行が行われました。パイロン広場では競技でも使われている光電管式の計測器を用意し、実際にタイム計測も行われ、多くのライダーがタイム計測行いながら気持ちい汗をかいておりました。
そして、全てのプログラムが終了し、閉会式を行いました。
閉会式でも集合写真を撮りましたが、疲れているかな・・・と思いきやこの笑顔！
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今回のイベントでは「
二輪人」の中村様が来ていただき、ビデオ撮影をしていただいたり、パイロン広場のコース検討や製作にご尽力いただきました。本当にありがとうございます。そして、今回のイベント開催にあたり、
みっちーさんをはじめとしたジムカーナ協会の皆様のおかげで素晴らしいパイロン広場と参加者へのきめ細かなレクチャーをしていただいたおかげで、参加者のスキルが向上しただけでなく、ジムカーナの素晴らしさを少しでも伝えることができたのではないでしょうか。ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
次回開催につきましては現時点では未定ですが、何らかの形でこのようなイベントは是非開催したいと思っております。開催が決定した際にはこのブログでもご報告いたしますので、是非ご参加いただければと思います。
ご参加いただいた皆様、そしてこのイベント開催にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました！