今日7月3日は伊那サーキットでMVアグスタジャパン様主催での
「TRY MOTARD」が行われました。多くのハスクバーナを愛するライダーが
集まり、モタードスクールをはじめとしたイベントがおこなわれました。
毎回、このイベントを見ていると、ハスクバーナを愛するユーザー、そして
関係者が集まり、みんなでライディングテクニックを向上するために教えあったり
ユーザー同士の交流を通して、ハスクバーナユーザーの「絆」をより深めていく
そんなイベントなんだな・・・と感じました。
このようなイベント、って・・・本当は非常に大事なことなんだよな・・・・・
と思うのです。
昨今、国内メーカーは地球という大きなマーケットと比較して、
日本のマーケットの小ささから、[自国の市場だから・・・・]と、申し訳なさ程度に
販売活動を行ってきている感があります。
その結果、国内の2輪市場、とりわけスポーツバイクやコンペ志向のバイクに関しては
ほとんど”売らないでいい”という傾向にあるように思えます。
昔の「暴走族」や「峠族」に象徴される、”道をかっ飛ばす=悪”の方程式をメーカーが肯定し
出来るだけ、安全で「エコ」なバイクを作り出すことが日本国内の市場にとっては良しとする
キャンペーンを貼っているいる感が否めないと感じるのは私だけだろうか・・・・
私は今年、サーキットの中にどっぷりと身を投じ、その中で感じていることは
「サーキットほど、安全に走行できる場所は無い」
と、改めておもうのです。
「サーキット=大きなリスクを負って走る場所」では無く
「サーキット走行を通じて、自身ライディングテクニックを向上し、事故防止を含め、より安全に走行する為のテクニックを学ぶ場所」として、捕らえるべきではないか・・・・
と、思うのです。
そのひとつの提案として、アットエントリーが開催するのが
7月24日に開催する「Ina Ride」です。 詳細は
コチラ
サーキット走行にパイロンジムカーナを通じて、自身のライディングテクニックを向上していただき
それが、「安全運転」につながると信じております。
私自身も、数々のモトクロスレースやサーキット走行を通じて、安全に「曲がる」「止まる」技術を
得てきました。それが、普段の「安全運転」につながると体感しているからこそ言えることなのです。
サーキット走行は「危険」ではないのです。路上走行以上に厳しいルールの中での走行になります。
その中で得た経験は絶対に「安全運転」につながるとおもっております。
是非、皆様サーキットでスポーツ走行を体験してみてください。
そのために7月24日の「InaRide」では、あらゆる方々でも受け入れられるよう、準備を進めております。
「自分のライディングに自信がなくて・・・」という方は大歓迎!気軽に声をかけていただければ
あなたが思っている以上に”おせっかい”な仲間が集まるはずです!
伊那サーキットはそんな皆様を全力でサポーます!
いつでも遊びにきてください!お待ちしております!!