イベントを「創る」ということ
先週末、ようやく今シーズン、最初のイベントを無事終え、
お疲れ様会をサーキットマネージャーとささやかに行いました。
今回のイベント「TimeAttackBattle」は成功とはいえない内容だった。
内容がよかったかどうか、という判断はまだできないが、イベントを
運営しての反省点は今回、多く出てきた。
その中で、議論となったのが
スタッフをいかに効率よく使い、スムーズな運営ができるようになるか
そして、そのスタッフがいかに「このイベントに関わって良かったか」
と感じていただけるようになるか。といった話題だった。
”スタッフの「モチベーション」をいかに引き上げ、「笑顔」で動けるか。
その為に、スタッフへどんなことを伝え、自らも彼らに何を提供できるかを
徹底的に考えなければならないんだよ。”
自分の中で「目からウロコ」でした。
イベント運営は参加した方々に「今日は一日楽しかった」と感じていただくための
サービス業である。その為にはスタッフが「笑顔」にならなければいけないし、
高いモチベーションで保つことが出来なければ、こんな大変な仕事を続けることはできない。
その為には、それぞれの仕事に対し、「見える」目標なり、姿を描かせることが非常に大事なのだと気づかされました。その「絵」をいかにカッコよく見せて、高いモチベーションを持ってもらえるようにするか。自分の中で明確な「何か」が見えてきた気がする。
次回、イベント運営を手伝っていただく全てのスタッフが「こうなりたい」というビジョンを描かせるよう、色々とトライしてみようと思う。
関連記事