東京中日スポーツに掲載されました!
本日、首都圏で販売されているスポーツ新聞「東京中日スポーツ」に4月4日に開幕戦が開催される「ZeroEmiGP」の紹介記事が掲載されました!
今回の掲載にあたっては、自分のレース取材の師匠である
MXINGの木田さんがご尽力していただき、こんなに大きくとりあげていただけました。本当にありがとうございます。
このレース、電動バイクがまだまだ発展途上のある中、ヨーロッパを中心とした国々では、様々な電動バイクのレースが開催されるようになってきました。また、FIMも正式に世界選手権として、開催する動きも出てきました。モータースポーツの世界は今まで各メーカーの技術開発の場として活用され、それが市販車へとフィードバックされ、特に日本の自動車業界は世界に名だたるメーカーになってきました。
しかし、時代の流れもあって、日本では特にモータースポーツは”暴走族”などとリンクされてしまい、「非行」や「悪」の象徴とされています。
では本当にそうでしょうか?
モータースポーツは「実験開発」の場として、日本自動車界に大きく貢献してきました。レースで勝つために極限まで性能・耐久性を上げることは並大抵な作業ではありません。それを続けてきたことで、技術レベルの向上やノウハウの蓄積に繋がってきたのです。
だからこそ、日本の電動バイクにも、日本国内での実験開発の「環境」が必要だと考えています。その環境を整えることで、国内の中小メーカーが海外に行かなくても、レベルの高いレース環境で凌ぎを削ることが可能になるのです。その「凌ぎを削る」ことが日本の電動バイクメーカーのレベル向上、しいては日本の「活性化」に少しでも貢献できると信じております。
【ZeroEmi GP開催概要】
第1戦 4月4日(日)
場所: 伊那サーキット
参加代金: 9,000円
■レース方式
練習走行→タイムアタック(10分)→ヒートレース(8周)→決勝レース(10周)
エントリー、詳細は アットエントリーHP
コチラ
また、レース開催時に電動バイク関係のメーカー、商社様のブース出展も募集しております。 出展料は初回につき無料。但し表彰等で選手に進呈する協賛品をご提供いただけるとありがたいです。
皆様のエントリー、お待ちしております!!
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