スノーモービル全日本選手権 長野大会

たか@entry

2009年02月02日 18:47



金曜日、東京での打合せ後すぐに東京在住の○-○さんの車に乗せていただき
週末に斑尾で開催されるスノーモービル選手権に向けて高速を走らせました。

途中、関越道からの分岐に全く気がつかず、気がついたら湯沢方面に向かっていたのは
「そんなこともあったかな?」ということで・・・・・汗

そんなこんなで行ってきましたスノーモービル全日本選手権 長野大会。

長野県内では全く告知も案内も無く、
「こんなカッコイイレースが長野市内から1時間足らずのところで見れるのに。。。」
などと思いながら前日夜に現地到着。飯山駅前のインターナショナルなお店で
「深~~い」ミーティング。○-○さん、やっぱり上手かった(謎)

前日夜まで雨が降り続き、開催自体が危ぶまれていましたが、当日の早朝から
雨が雪に変わり、あっという間に数十センチの積雪になったことでほぼベストコンディション
の中でのレースでした。





レースレポートは割愛させていただきますが、このスノーモービルの魅力は
なんといっても、重量が300キロ近くある車両が雪上をものすごい迫力で駆け抜け、
画像のように、こんなに高くジャンプするのです。まさに「雪上のモトクロス」そのものです。

この迫力は一度見ていただかないと、なかなかわからないのですね。

自分もスノーモービルは「なめて」ました。初めて見るまでは。。。。

でも、一度見ると、モトクロスに全くひけをとらないどころか、
「あんなでっかいマシンがなんでこんなに走って、飛んじゃうの!!」という
ものに変わりました。

会場でも「コレがCSでやテレビで放映されたらいいのに。。。。」といった声を耳にしました。
スノーモービル競技は日本では殆ど認知されておらず、その魅力は全くといっていいほど
伝わっていないのが現状。

それでも、今回の会場は斑尾スキー場に隣接した場所だったので、
一部のスキーヤーが観戦していたのですが、でもそれはほんの少数。

少しでも「知らない人に知っていただく」にはいい環境なのに・・・・・と思ってみたり。


どんなモータースポーツでもそうですが、

「知らない人にいかに魅力を知っていただくか」

これを続けていかないと、あっというまに日本のモータースポーツは
終わってしまいそうなのが今現実。

なんとかしなくちゃ・・・・・

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